工場管理の中の大事な業務として、省エネ管理がある。工場で使用される電気、ガス、水道、灯油等、のエネルギー効率向上は経費削減上大きなウェイトを占める。(もちろん地球温暖化対策への貢献にも結び付く。)特に電気はエネルギー消費の中心となる設備運転(電源、エアー源)、空調等に使用されており、管理対象として重要である。
省エネ管理する上で大切なことは、まず使用実態を詳細に把握することである。使用する領域ごとの、時間ごとの分析、できれば設備ごとの使用実態を詳細につかむことである。その上で、あらゆる角度からの省エネ改善案を洗い出し、有効な手段を絞り込み、実行し、その効果を確認していくことであり、その効果を費用金額換算してまとめることも必要である。
又、その活動が継続的に実施できる仕組み(推進計画や組織)作りも必要となる。(継続が力となります。)
このような 省エネ管理の促進に対する 指導・支援が コンサルティング対象となります。
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